ActiveAcademyの口コミや評判

公開日:2023/02/01   最終更新日:2023/05/26

ActiveAcademyの画像

サービス名 Active Academy
特徴 38年以上の大学システム開発・運用の実績から、ユーザーの声を反映させた校務支援システムである。
サポート ヘルプデスクサービス、訪問対応サービス
機能 学籍情報管理、出欠情報管理、シラバス閲覧・登録・管理、施設予約申請・紹介、成績管理、アンケート機能など。
お問い合わせ メールフォーム
会社概要 株式会社電翔
【本社】
〒420-0837 静岡県静岡市葵区日出町2-1 田中産商第一生命共同ビルディング 8階

大学での業務の効率化に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。ActiveAcademyは大学での業務を効率化するシステムで、株式会社電翔が提供しています。クラウド型学務システム(ActiveAcademy/Advance)もあり、魅力的な大学作りのサポートも可能です。この記事では、ActiveAcademyの特徴とActiveAcademy/Advanceについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

学校のあらゆる業務をサポートする総合ソリューションシステム

まず、ActiveAcademyとはなんなのか、その特徴を紹介します。ActiveAcademyは学生が入学してから卒業までに必要な業務を総合的に管理できます。基幹システムには大きく6つの機能があります。

入試広報システム

イベントや募集媒体の管理ができ、それぞれの成果や費用対効果、志願率などを分析できます。年度別に傾向や分析も可能なため、改善ポイントが把握しやすいのが特徴です。志願者増加に向けて、継続的に業務を改善できます。

入試システム

志願者受付・登録処理のみならず、入試の採点にも活用できます。合計点の算出や順位計算では、単純な点数の足し合わせによる順位付けだけではなく、英語のみ得点を2倍にするなど、傾斜配点も可能です。システムを活用することで誤った合否判定を出すリスクをおさえられます。

学務システム

Web履修登録や抽選授業の抽選処理などに対応しています。Web履修登録では、学生がリアルタイムで卒業要件不足を確認できるため、履修不足を防ぎやすくするほか、学生からの問合せを減らす効果もあります。また、データの出力は帳票出力のほか、PDF出力やCSV出力にも対応しており、用途に合わせて出力形式を選択できます。

就職システム

企業の求人情報のみならず、企業名変更や合併など企業履歴の管理ができます。また、学生の活動状況や内定状況を確認することが可能です。進路指導の記録もできるので、関係者と情報共有し、学生によりよいサポートを提供できます。

学納金管理システム

入試・学務システムとのデータ連携が可能なため、学費収入管理が効率的に行えます。入学検定料から入学金、授業料、同窓会費などの預かり金まで網羅している点が特徴です。

基本調査票作成支援システム

入試・学務・就職システムから情報を受け取り、基本調査票の作成ができます。文部科学省基本調査票や日本私立学校振興・共済事業団調査票の作成に活用可能です。

オンラインサービスをまとめたWebポータルシステム

学生と大学とのやり取りを効率的に行えるシステムです。たとえば、休校や補修情報などの各種情報を学生のPCや携帯に直接送付できます。学生は住所変更や履修授業の申請をポータル上で行えます。

Webポータルシステムを使うことで、学生や教職員の利便性が向上するとともに、問合せ対応や事務処理の手間を削減することも可能です。また、パソコン操作が苦手な人でも簡単に入力できるよう設計されているのも特徴です。選択形式で入力できるほか、ナビゲーションがついているので誰でも安心して操作できます。

大学づくり強力サポートするクラウド型の学務システムを実現

ActiveAcademyは大学で必要とされる業務を効率化するためのシステムとして提供されてきました。しかし、今後はクラウド型学務システムを提供するとともに、電子ポートフォリオシステム「エディア」と連携し、魅力ある大学作りをサポートするシステム(ActiveAcademy/Advance)となります。

「エディア」は株式会社学びと成長しくみデザイン研究所が提供するシステムで「履修状況の見える化システム」や「IRシステム/共通調査ベンチマークシステム」などがあります。たとえば「履修状況の見える化システム」では、学生が自分の授業の履修状況や卒業要件の達成度を視覚的にわかりやすい画面で確認できます。

学生自身が学びの状況を確認しやすくすることで、将来の目標達成に向けて何を学ぶ必要があるのかを考えたり、計画通りに学びが進んでいるかを確認したりできます。学生に、自分の学びを主体的に考える機会を与え、学生のやる気をサポートする仕組みです。

また「IRシステム/共通調査ベンチマークシステム」では、調査実施から結果集計、分析までをシステムで自動化することが可能です。そのため、教職員は調査設計や分析結果をふまえた改善策の実施に集中でき、よりよい大学作りにつながります。

ActiveAcademy/Advanceを活用すれば、大学業務の効率化だけではなく、より魅力ある大学作りに取り組めます。

まとめ

大学での業務効率化システムであるActiveAcademyの特徴と、よりよい大学作りをサポートするActiveAcademy/Advanceについて解説しました。ActiveAcademyは、入試広報から就職支援まであらゆる情報を一元化して管理できるシステムです。

また、Webポータルシステムを利用すれば、大学からの情報や学生からの情報をリアルタイムで共有できます。さらに、クラウド型学務システムであるActiveAcademy/Advanceには、学生を主体的に学ばせる仕組みや、教職員が大学をより魅力的に改善できる仕組みあります。

業務の効率化だけではなく、大学経営をサポートできるのがActiveAcademyです。

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